


「言わぬが花」とは、全てを口に出して言うのではなく、口に出さないほうがかえってよいこともあるという意味。
恋愛において口に出さない方がよいこと1番は、やはり過去の恋愛話。
もちろん、彼から話してほしいと言われているなら問題ありませんが、聞かれてもいないのにペラペラ話すのはもってのほか。
興醒めされる可能性もありますよ。
本文では、恋愛における「言わぬが花」の意味や、彼が知りたくない7つのNGワードを解説します。
これをマスターしたあなたは、「言わなきゃよかった」と後悔することがなくなるでしょう。
「言わぬが花」とは「言わないこと」をよしとする
「言わぬが花」とは全てを口に出して言うのではなく、口に出さないほうがかえってよいこともあるという意味。
・全てを言わず想像を掻き立てられるくらいの方が良い
「言って後悔、言わずに後悔」であれば、恋愛においては後者の「言わない」ことを良しとするのが「言わぬが花」。
では、前者の「言って後悔」とはどんなシチュエーションが考えられるのでしょうか。
次の章では、彼が知りたくない7つのNGワードとして、「言って後悔」するシチュエーションをご紹介していきます。
彼が知りたくない7つのNGワード
どんなにラブラブでも、知りたくないこと、知らない方がよかったことは必ずあります。
今回は、彼が知りたくない7つのNGワードとしてみていきましょう。
- 過去の恋愛話
- 男性経験の数
- ヤンチャな黒歴史
- 年齢サバ読み
- 彼より年収が高い
- 家事全般が苦手
- 実はオタク女子
それでは早速、一つずつ解説していきます。
①過去の恋愛話
何と言っても知りたくない、聞きたくないのは元彼の話。
なぜなら、
・比較されたくない
・嫉妬したくない
・興味がない
という大きな理由があるからです。
あなたにそんなつもりがなくても、知らず知らずのうちに彼のプライドを傷つけていますし、一歩間違えれば別れのきっかけにもなるのです。
だからこそ、彼が知りたい!と言わない限りあなたからペラペラ喋るのはやめましょう。
②男性経験の数
「過去なんて関係ない」と言いながら、過去の男性経験の数が気になるのが男心。
・人数が少ないと、世間知らずはチョット…
・人数が多いと、モテ過ぎるのはチョット…
となる傾向が多いです。
また調子に乗り、人数自慢・二股や浮気・不倫経験を話してしまったときは、ドン引きされ別れへのカウントダウンが始まり兼ねません。
なので、聞かれてもいないのに自分から話すのはやめましょう。
③ヤンチャな黒歴史
ヤンチャな黒歴史は、話す必要はありません。
特に、いじめっ子だった時代を反省するわけでもなく、いじめられる方に原因がある!なんて言い放った日には終わりです。
あなたが清楚系であろうと、コンサバ系であろうと、なんであろうと、ただ化けの皮が剝がれたと思われるだけ。
もし、全てを話しておきたいと思うなら、反省の気持ちも一緒に打ち明けるようにしましょう。
④年齢サバ読み
結婚を考えている場合、いつかは実年齢を伝えなければいけない時が必ず来ます。
実際、結婚直前でカミングアウトされショックを受けた男性も少なくありません。
年齢をサバ読みされている事実もそうですが、やはり結婚直前まで嘘を付かれていたということにガッカリするようです。
信頼関係あってのお付き合いであり結婚です。
カミングアウトするときは、必ず謝罪の気持ちも伝えましょう。
⑤彼より年収が高い
彼女の方が自分より稼いでいると知ったとき、
・情けない
・もっと稼がなきゃ
・悔しい
などショックを受ける男性は意外と多いものです。
特に、好きな女性の前ではカッコつけたい、頼りにして欲しい、と思っている男性はプライドが傷つくようです。
だから、聞かれない限り言う必要はありません。
万が一聞かれた場合は、経済面以外で彼を必要としていることをしっかりとアピールしましょう。
⑥家事全般が苦手
女性の社会進出は進んでいますが、未だに「女性=家事ができる」と思い込んでいる男性は少なくありません。
一人暮らし経験のある男性ならまだしも、実家暮らししか経験のない男性は、家事全般が苦手という事実はガッカリするでしょう。
もし彼と結婚したいと思っているのなら、
・早めにカミングアウトし彼と対処法を考える
・苦手を克服する努力をする
など、対策を練ってくださいね。
⑦実はオタク女子
オタク趣味は、アイドル、漫画、アニメ、ゲーム、コスプレetc…はさまざま。
とても嫉妬深い彼の場合、俺よりもアイドルの方が好きなのか!と不満を持ったり、理解できないレベルで熱弁されると、複雑な心境にもなります。
よって、オタク女子についてはあなただけとどめておきましょう。
どうしてもという時は、彼が1番だということを伝えた上でカミングアウトしてください。

「言わぬが花」で正直すぎの自爆は避けよう!
だからこそ「言わぬが花」。
あなたの引き出しが多ければ多いほど、彼はどっぷりとハマっていくことでしょう。
「言わぬが花」をマスターし、恋愛自爆だけは避けてくださいね。