このページでは鳥取県の代表的な縁結び・恋愛成就の神社5社を紹介しています。
鳥取県のパワースポットといえば「鳥取砂丘」ですよね!実はここ鳥取県では、「外国人が訪れるべき観光地ランキング」にて堂々の第1位を獲得しています!
海外から絶大の支持を得ている鳥取県の縁結び・恋愛成就の神社でお参りをしたら、国際結婚も夢ではありませんよ。

観光に来た外国人は砂丘から見える日本海の美しさに感動するそうよ。
神社のみならず、鳥取砂丘のパワーにもあやかり、あなたもグローバルな出会いに視野を向けてみなさい

神社めぐりをしているその道中で、ステキな外国人と出会うかも♡
縁結び成就の旅と合わせて鳥取県の魅力も調査して来ます!
鳥取県の代表的な縁結び・恋愛成就の神社5社
白兎神社(はくとじんじゃ)
鳥取市白兎603

1社目は白兎神社よ。
「恋人の聖地」に選ばれ、「日本最古のラブストーリー」として認定された縁結びのパワースポット!
神話「因幡の白兎」が縁結び神社の由縁で、ご祭神は白兎。ケガをした白兎を助けてくれた大国主命への恩返しに、叶わぬ恋だった美しい八上姫との縁を結んだというお話です。
ここ白兎神社では、「白兎起請文(はくときしょうもん)」という「愛の誓約書」があります。これは約束やお願いごとを書いて神社へおさめる神符約束事。
「白兎起請文」は3枚1セット。良縁を求めるあなたは、自分の名前だけを書いて祈願した後、1枚は奉納し、2枚は自身で保管してください!


鳥居や燈篭から落ちた「結び石」は、宮司さんが境内に奉納してくださるから安心なさい。
赤猪岩神社(あかいいわじんじゃ)
西伯郡南部町寺内232

ご祭神は大国主命で、「再生」「次なる発展への出立」などのご利益が得られるとされています。
兄弟神たちにだまされて真っ赤に焼いた大岩につぶされ命を落とした大国主命。それを悲しんだ母神と2人の女神の力で生き返り、復活しました。
この神話から今では「再生」の神社として多くの参拝客が「再起」の願かけに訪れます。

また、鎮守の森とそこにある「鎮守連理合体の木」はパワースポットとしても有名です。連理木とは別々の木の枝がくっついたもので縁結び・夫婦和合の象徴。しっかりとお願いし、新たな恋を引きよせましょう。
赤猪岩神社には現在社務所がりません。お札や御朱印をいただきたい場合は、事前に連絡を入れてくださいね!

メディアでも話題になった「鎮守連理合体の木」、そのご利益は期待できるわ!
神崎神社(かんざきじんじゃ)
東伯郡琴浦町赤碕210

3社目は神崎神社!
赤碕の荒神(こうじん)さんとも呼ばれているのよ。
ご祭神・素戔鳴命(すさのおのみこと)は海の神。そのため神崎神社には海にまつわる彫刻が多く施されています。
また、美しい木工彫刻が特徴的な本殿は、鳥取県保護文化財第1号に指定され、拝殿の天井に彫られている龍の彫刻は縁結びにご利益があるとのこと。


彫刻の龍は、全長約16m・胴体幅約30cm。
その大きさと迫力に圧倒されるわよ!
この龍は、海から幸せを運んでくれる龍神で、龍が握っている玉は「幸せの玉」。龍の真下で願いごとをすると叶うと言われていますよ。
龍が持つ玉の下には「宝珠の真下」というプレートがありますので、あなたもここに立って縁結びを願いましょう。
社務所は無人ですがおみくじやお守り・御朱印も授かれます。御朱印の日付は自分で記入するという斬新なスタイルも魅力ですね。
賣沼神社(めぬまじんじゃ)
鳥取市河原町曳田字上土居169

4社目は賣沼神社よ。日本で最初のラブストーリー発祥の地!
「因幡の白兎」に登場する「八上姫(やがみひめ)」をまつった神社で、別名「八上売沼神社(やがみひめのじんじゃ)」とも呼ばれています。
八上姫が因幡国の絶世の美女といわれていたこと、「因幡の白兎」が日本初の恋物語とされていることから、縁結びや恋愛成就のパワースポットとして人気です。
「賣沼神社に参拝したおかげで結婚できた」とお礼参りに訪れるカップルもいるほどで、全国の婚活の方々のメッカとも呼び声が高いそうですよ。ご利益に期待「大」ですね!

また、八上姫へお願いごとを託した絵馬や賽銭箱の横にあるおみくじも人気ですので、こちらもぜひ!
主祭神に八上姫だけをまつる全国的にも珍しい賣沼神社で、あなたも良縁を願いましょう。

賣沼神社に隣接している八上姫公園には「因幡の白うさぎ」の物語がわかる紙芝居風の石碑が並んでいるの。
参拝とあわせて、こちらにも足を運んでみるといいわ。
亀甲神社(かめのこうじんじゃ)
米子市淀江町中間642

5社目は亀甲神社。
地元では「サイノカミさん」と呼ばれ親しまれているわ。
亀甲神社ではご祭神に須佐之男命(すさのおのみこと)がまつられていることから縁結びのご利益が授かれます。
この辺りは、むかし白い亀が海から現れたので亀甲と呼ばれるようになった縁起のよい場所。亀といえば縁起の良い生き物!お参りすることであなたにも幸運が舞いこむでしょう。

境内には道祖神「サイノカミ」9体がまつられており、子どもの守り神・男女和合の縁結びの神さまとして親しまれています。
「サイノカミ」の古いものは200年以上も昔に作られ、訪れる人に縁を育んできました。米子市の有形民俗文化財にもなっています。
また、毎年12月15日を「サイノカミの祭日」とし、祭り当日には早く参るほど良縁があるといわれているそうですよ。
